インフルエンサーマーケティング
インフルエンサーマーケティングについて、ページを追加しました。
わが社がアメリカ市場向けで、インフルエンサーマーケティングに最初に着手したのは、2012年あたりだったと思います。当時その有効性と価値について、日系クライアントに理解頂くのに、最初はかなり苦労した覚えがあります。
今はといえば、インフルエンサーマーケティングの認知度も深まったのか、問い合わせをよく頂くようになりました。「何事も時代より早過ぎると、周りの理解が追い付いてくれず、ビジネスに転化し難い」という法則を、それこそSEOの時代から経験してきましたが、これもそんなパターンです。勿論、こちらの説明能力の問題もあるとは思いますが、こればっかりは限界を感じます。
そして「皆が普通にやっているタイミングより、ずっと前から始められると、得られるリターンも感動するほど大きいのに」というジレンマを毎度のこと抱えます。
ただインフルエンサーマーケティング自体は、ずっと前から、それこそ10年以上前からあったと思います。なので、わが社もその時点で完全に後乗りでした。 本来新しくもないものが、新しいこととして受け取られる。つまりそれほど日系企業のマーケティングにおける感覚が遅れているということです。
そんなことで、欧米企業に対抗できるわけもない、と気付ける企業だけが今後生き残っていけるのでしょう。
願わくば、時代にキャッチアップできている企業様からの案件依頼をもっと頂けるように、自らも精進していこうと思います。